2018年読んだ本ランキング

2018年も終わり2019年が始まりました。

今回は今年読んだ本の中でランキング形式で面白かった、または成長につながった本を紹介します。

ちなみに自分は18歳なのでその視点からの査定となります。

では早速ランキングに入りましょう!

5位 お金2.0 佐藤航陽

今年、世間的にもヒットした一冊です。
今後お金はどのように変化していくかを書いた一冊です。
ブロックチェーン技術などの登場によって今後の経済システムはより価値主義に移行することなどは非常に印象的でした。そして内面的な価値などが大切になっていくといっています。
前半で行われた人類学的な分析による経済システムも興味深く、今後ビジネス関連にいこうと思っている人は読むべき一冊です。

4位 史上最強の哲学入門 東洋の哲人達 飲茶


ベストセラーにはなっていない本なので聞いたことがないかもしれませんが非常に面白い本です。

普段、哲学と聞くとソクラテスやニーチェなどの西洋哲学を示す場合が多いです。しかし、この本ではあまりなじみのない東洋哲学をとてもわかりやすく説明し、体系的に学べる本です。最初はインド哲学から始まり中国哲学、日本哲学と時代を経て変わっていきます。落合陽一さんが言うように今後東洋的な考え方は重要になってきます。特に自分とは何かという内面的な思想に関しては東洋哲学の方が深い考えを持っていたりもします。是非一度読んでみてください。

3位 ゼロ 何もない自分に小さなイチを足していく 堀江貴文


2013年に発売された本ですが今年初めて読みました。

堀江貴文の子供時代から大人になる前の人生を描いた一冊です。

共感するところ多い一方で彼の頑張りやメンタリティーに心を打たれる自己啓発本です。

特に今どん底まで落ち込んでいたり大切ななにかを失ったりした落ち込んでいる人に読んでほしいです。

やる気や元気が出るだけでなく自分に自信がわいてくる一冊だと思います。

2位 サピエンス全史・ホモデウス(上下) ユヴァル・ノア・ハラリ 


サピエンス全史は去年大ヒットした本です!

著者でもあるユヴァル・ノア・ハラリは世界的にも有名な歴史学者で世界屈指の思想家です。

サピエンス全史では生物学、考古学、歴史学、物理学、社会学、経済学、心理学などなどあらゆる学問をつかって人間の歴史をひもといて、なぜ今の人間または社会がこうなっているのかを説明しています。ホモデウスではこの分析をもとに、今後の社会がどのように変化していくのかを技術発展等を絡め、分析しているものです。非常に内容が濃く、理解してしっかり自分のものにしようと読んでいたので読破に時間がかかりました。しかし、これまで読んだどの本よりも知見が多く、教養の塊の様な本でした。読む場合はしっかりと読むことをおすすめします。そのコストの200倍、300倍の価値は間違いなくある本です。特に、進む道を決める経営者などにはおすすめの一冊です。

1位 志高く 孫正義正伝 井上篤夫


栄えある一位は孫正義さんについての本です。発売は2015年なので新刊ではないのですが僕のバイブルになりうる素晴らしい一冊でした。

現在日本で二番目に資産を持っている方でSOFTBANKホールディングスの創業者であり、代表取締役会長兼社長である。

2018年は日本よりも海外事業に力をいれTMobileの買収などを試みました。ソフトバンクビジョンファンドも創立し10兆円のファンドをあつめました。これだけで一人の優秀な経営者が一生かけてやった業績のようですがこれは孫正義が2018年前半期でやったことです笑。恐ろしい人物です。しかしこれは彼に才能があったとかそういう次元の話ではない気がしました。彼はとにかく何をするにも覚悟があります。絶対にぶれない「孫正義」がいてだからこそ熱意も100万人、1000万人分以上のものを持っています。何をやるときも死ぬ気に近く一度しかない人生を精一杯生きてやろうというのが強く伝わり、彼の覚悟に本を読んでいて泣いてしまいました。自分の今の現状を変えたい人、悩みを持っている人、誰が読んでも得られるものがあり自分の人生についてもっと熱くなっても良いのかなと考えさせられる最高の一冊です。ちなみに僕はもともと孫さんが大好きというわけではなかったので色眼鏡はかかっていませんでした。読んだ後に自分の人生生命燃やして魂ぶち込めてるのかと自問自答をしてしまうほどです。

その他今年読んだ本リスト

ー成長マインドセット 吉田行宏

ーこれから世界を作る仲間たちへ 落合陽一

ーWE ARE LONELY BUT NOT ALONE 佐渡島庸平

ー嫌われる勇気 古賀史健 と岸見一郎

ー史上最強の哲学入門 飲茶

ー教養としてのテクノロジー 伊藤穰一

ー君たちはどう生きるか 吉野源三郎

ー働き方 完全無双 ひろゆき

ー多動力 堀江貴文

ー日本再興戦略 落合陽一

ー暇と退屈の倫理学 人間らしい生活とは何か? 國分功一郎

ー人生の勝算 前田裕二

ーSTART WITH WHY Simon Sinek

ーYou’re surely joking mr feynman Richard P. Feynman

ーSuper Intelligence Nick Bostrom

ーHomo Deus: A Brief History of Tomorrow

今年は人生で一番本を読んだ年でしたが、来年もさらに読書に励みたいと思います!

海外大学に入学して3ヶ月

入学して3カ月がたちある程度大学にも慣れてきたと思いきや授業のレベルがグーンと難しくなりました。最初の2週間が余裕だったので週末何もせず遊んでいたら、宿題が全く追いつかなくなりましたw

3週目、4週目と続くにつれどんどん難しくなり、早速の夜中遅くまで宿題に追われる日々が出てきました。僕だけでなく周りの生徒も同じように夜遅くまで勉強していて、図書館は夜のどんな時間に行っても生徒が勉強しています。

                                                                                     夜中三時まで勉強する生徒

授業内容も徐々に複雑になってきており追い込む日も多くなってきました。そして、とにかく宿題が多い!4日前に宿題が出されることがあるがとても四日で終わる量ではない場合が普通です。必然と平日は一日中勉強漬けで休日もどちらか一日は勉強漬けです。まだまだ書きたいことがありますが今回はここまで。